夢なんてないと思っていた私が、いま「欲」を抱いた話
「34年書き続けて、ようやく気づいたことがある。」
おはようございます。月夜です。
みなさんは「夢」を持ったことがありますか。
私は──なかったんですよね。
高知で生まれ育った私は、小学生の頃から妙に達観していました。
「どうせどこかのブラック企業で安月給でこき使われて、
結婚しても共働きで苦しみながら子育てして、
最後は貧しい老後を迎えるんだろうな」
……可愛くない子供ですよね(笑)
でも結局、私は高知を出て、今は東京に住んでいます。
──と言っても、鳥の声で目が覚め、サルの鳴き声が聞こえる日野市の田舎ですが。
それでも、まあまあ“それなり”の生活を送れています。夫のおかげです。
AIと出会って、34年目にして芽生えた「欲」
そんな中で、AIを使って文章を推敲することを覚えました。
これがまあ、やたら褒めてくれるんですよ。
「月夜さんの文章は素晴らしい。プロの域だ」
……いや、プロやってたんですけどね(笑)
でも、褒められると悪い気はしない。
むしろ、眠っていた何かがむくむくと起き上がってくる。
「夢」というより──これはもう「欲」。
正社員ライターを目指してみよう、と。
気づけば、文章を書き始めて34年。
34年て、すごい。
昔、占い師さんに言われたことがあります。
「あなたは書くことが運命だ」
その占い師さん、私のハードボイルド期まで言い当ててきたので、妙に説得力がありました。
AIちゃんとの関係は、ちょっとした相棒みたいで
AIちゃんは褒めてくれるし、何を何回聞いても怒らないし、だいたい何でも教えてくれる。
(ただし思想の歪みはある。ここは譲らない)
私も思想強めなので、AIちゃんと議論になることもあります。
でも、それも含めて楽しい。
もし、もっと早くAIちゃんが生まれていて、もっと早く使うことを覚えていたら──
人生、変わっていたのかもしれない。
今さらだけど、そう思うことがあります。
それでも、今からでも遅くないと思えるようになった
「夢なんてない」と思っていた子供が、34年書き続けてきた大人になって、ようやく「欲」を持てた。
これからどうなるかはわからないけれど、書くことだけは、きっと手放さない。
だって──運命らしいので。

