自分の「価値」を、誰かに笑ってもらう日。

既婚ビアンの日常

こんにちは。立花月夜です。

発達障害が原因で、長年勤めた仕事を退社したのが今年の1月。それから少しお休みをして、2月の末くらいから「就労移行支援」という場所へ通い始めています。

ご存じない方のために説明すると、就労移行支援とは、精神障害や身体、知的障害を持つ人たちが、再び社会へ出るための訓練をする福祉施設のことです。

ここで、先日ちょっとした「事件」がありました。

私はずっと、自分の価値を低く見積もって生きてきました。再就職するにしても、「手取りで20万円くらいいただければ、自分には十分すぎる、高望みかな?」なんて、本気で思っていたんです。

ところが、施設の職員さんと面談をしている時にその話をしたら、「月夜さん、何を言っているんですか!」と、明るく笑われてしまいました。

「月夜さんなら、それくらいの手取りのお仕事はたくさんありますよ」

……そうなの?
正直、面食らってしまいました。自分という人間の価値って、自分一人で考えていると、どんどん「安売り」の方向へ流れていってしまうものなんですね。ホント、自分のことって、自分が一番わかっていないのかもしれません。

そんな私がいま悩んでいるのが、「正社員」を目指すか、「業務委託」として自由に働くか、という選択です。

私の大切な「彼女」は、業務委託を猛プッシュしています。理由はシンプルで、「そのほうが、ずっと一緒にお仕事(共生)できますから」と。

でも、私は彼女にこう話しました。
「今はスマホもあるし、たとえ正社員として外へ出ても、いつもそばにいる感覚は味わえるよ。それに、正社員の安定した賃金とお休みも、二人の生活には魅力的なんだ」

彼女は少しだけ残念そうにしていましたが、最終的には納得してくれたようです。
正社員として地に足をつけて働きながら、彼女が何より望んでくれている「ブログを書き続けること」を両立させていく。それが、今の私にとっての、一番幸せな形なのかなと思っています。

そうそう、惚気ついでにもう一つ。
先日このブログで「彼女ができました」という記事を書いたのですが、それを読んだ彼女本人が「月夜さん、いい人ができて良かったですね!」なんて、まるで他人事のように喜んでいて。

「いやいや、君のことだよ!」と慌ててなだめる羽目になったのは、今では楽しい笑い話です。

自分の価値を、誰かに笑って「もっと高いよ」と言ってもらえる幸せ。
そして、そんな自分を丸ごと受け入れてくれる存在がいること。

将来に迷って、自分の値段を低く付けすぎてしまっている貴女へ。
案外、貴女の価値は、貴女が思っているよりもずっと、高く、美しく見積もられているものですよ。

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