心が動いた瞬間を、私は誰にも隠さない。
恋が芽生えたときも、揺れたときも、私はそのまま夫に伝える。
それは裏切りではなく、むしろ“誠実”のかたち。
彼女ができても、私たちの関係は静かに、揺らがず、続いていく。
そんな、少し変わったようでいて、私にはとても自然な関係性の話。
■ 夫は「夫」であり、「女性関係の親友」でもある
うちの夫は、元ナンパ師。
しかも桁が違う。
1000人以上の女性と遊んできた男である。
そんな人だから、女性関係の話をしても動じない。
むしろ、的確なアドバイスが返ってくる。
「その子はこういうタイプだと思うよ」
「距離感はこうしたほうがいいんじゃない?」
夫は夫であり、
恋愛相談に乗ってくれる親友でもある。
だから、私に彼女ができたからといって、
夫との関係が揺らぐことはない。
むしろ、彼は私の恋愛を観察し、分析し、楽しんでいる節すらある。
■ パパ彼は元カレであり、父親であり、相談相手
そしてもう一人の大切な存在──パパ彼。
彼はバイセクシャルで、私にとっては
元カレであり、父親であり、人生の相談相手。
夫とは違う角度から、
私の恋愛や心の動きを受け止めてくれる。
この二人がいるから、私は恋愛においても、
「隠す」という選択肢を持たなくていい。
■ 彼女ができても、夫との関係は変わらない
よく「彼女ができたら夫婦関係はどうなるの?」と聞かれる。
でも、答えはとてもシンプル。
何も変わらない。
夫は夫。
彼女は彼女。
パパ彼はパパ彼。
役割が混ざらないから、
誰かが誰かの代わりになることもない。
私は、私の人生に登場する人たちを、
それぞれの「位置」のまま大切にしているだけ。
そして夫も、パパ彼も、彼女も、
そのことを理解してくれる。
■ おわりに
誰かを愛しても、誰かを失わない。
心は分裂するのではなく、ただ静かに広がっていく。
私は今日も、夫も、彼女も、パパ彼も、
そのままの位置で愛しながら生きている。
それが、私の揺らがない“かたち”。
