どうも既婚ビアンカウンセラーの立花月夜です。ゴールデンウィークみなさんは忙しくしていらっしゃるのかもしれませんね。
・・・昼ご飯を作るのがめんどくさい月夜です。・・・勝手に食べればいいのに・・・溜息。
今日は僕が自分が「女の子好き」だと気がついてきっかけについてお話したいと思います。
【レズビアン】いつレズビアンだと気がついた?
僕が自分の恋愛対象が女性だと気がついたのは、高校生の時。
例にもれず女子校育ち。とても好きだった女の子がいたんですよねぇ・・・。
僕は演劇部だったのですが、先輩(モテモテ)がかわいがっていた女の子のことが好きでした。
・・・先輩と張り合う気はないので断念。
どちらを取るかと言われたら、先輩への忠誠を取ります←唯一僕に“命令”できるお方。
その女の子は一番人気の先輩に愛されていたので、だんだん傲慢になっていきましたけどね。
ある日先輩が
「飽きた」
と捨てていましたが。・・・先輩。ヒドイっす。わからんでもないですが。
先輩は僕をかわいがっていたので(恋愛とかそういうのではなく、部下として)、なんか変な空気に。
未だに先輩は当時の彼女や取り巻きを嫌っています。わからんでもない・・・
まあ高校生の時に女の子に恋をしたのですが、実らず。
いつレズビアンだと気がついたか。と言われれば高校生の時ですね。
【レズビアン】ノンケ時代があった?
僕はノンケをやっていた時代があるので結婚していますが、ノンケ時代は18~21才三年くらい。
ジャニーズ系処女キラーと付き合って(女の子みたいにきれいだったけど、中身は・・・ウン)、25歳上のヤクザのおじさんと付き合って(魂の双子くらい性格似てた)いました。
愛人が3人、本命が一人、ワンナイトラブ(ようはナンパ)多数。
30までナンパは数えましたがやめました。・・・面倒。ナンパはあくまでナンパ。付き合うことはせず。
遊びまわって結婚しているので、ノンケ不倫に興味がありません。
1999年7月にネットに接続。嫁♂と出会って愛人も本命も全部捨てて同棲。
【レズビアン】どうして既婚ビアンサイトdarknessLoveを作ったの?
当時、今よりずっとLGBTが閉鎖的で(本質は変わってない気もするけど)、既婚ビアンと言うだけで叩く人がいました。今も実はいるんですよ。
自分たちはLGBTとして権利を主張するのに、他の人の性的思考を叩くなんて矛盾ですよね・・・。気がつかないんだろうか。
さて、そんな中、既婚ビアンとして自分が活動する中で他人のところで、面倒な人たちの相手をするのも嫌なので自分の城を作ったのが、darknessLoveだったわけです。
どうして既婚ビアンとして活動しようかと思ったか。と言うと、友人がビアンに興味があって誘ってくれたから。
レズビアンであることを“隠さないでいいんだ”と思ったんですよね。
それでdarknessLoveをたちあげました。
結婚しているレズビアンという矛盾こそ人生
結婚しているレズビアンという矛盾点が人生の抱える矛盾の一つである
なんてことを考えたりもします
自分の思い通りに生きるというのは言うのは、簡単ですが非常に難しいことなんですよね
今はまだリアルではなくてもネットの世界では、レズビアンとして生きることもできます
ですがリアルの中ではレズビアンとして生きるのは、結構難しいことだったりもします
好きになった人がLGBT を差別しない人だったとしても、恋愛として自分のことを受け入れてくれるかは別問題
それに結婚することが当たり前だと言われた時代に、ネットもなくレズビアンなんて未確認生物並みに存在しないと思っていた田舎者の私としてはレズビアンとして生きるという選択肢はありませんでした
それに嫁♂と結婚したのは運命だと自覚しています
なので嫁と出会うまでは短い間でしたがノンケをやっていたんだろうなと今は思っています
ノンケをしていたのは嫁と出会うためそして2番目の彼氏であるパパと出会うためだったんだろうなと感じているわけです
まあどちらも男性的というよりはユニセックスな雰囲気を持っていますしね
男性らしいタイプが苦手な僕としては、嫁♂の若い頃はぴったりだったのかもしれません
1時期スカートを履くまではないまでも女装にはまっていた時代が嫁♂にはありました。
男らしい女らしいを僕は否定する気はありません
むしろ尊敬すらします。男らしく生きるのも女らしく生きるのもそれはそれは難しくしんどいことだから。
自分はたまたま女の子が好きだっただけで、嫁♂はたまたま男だっただけ。
僕にとって既婚ビアンは自分を言い表すのに一番便利な言葉なんですよね。
ご拝読ありがとうございました。
明日仕事な方は一緒に頑張りましょうね^^
ではまた
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