既婚ビアンでカウンセラーの月夜です。
今日は僕の嫁♂の話です
男の僕と女の僕を知る嫁♂
僕は嫁に隠し事をしません。なので嫁は僕が既婚ビアンなのを知っているし、性格が昭和のアウトローよりなのも知っています
そんな嫁にこの前言われたのが、
「俺は女だったら月夜と結婚していない」
というもの。失礼な。
女性相手だったらもうちょっと素を隠しますよ
僕自身基本的に自分がクズ男だと思っています。こんなタイプに惚れるとろくなことになりません。
今は女なのであった人にはいい人と言われますが、男の部分は自分でもドン引きぐらいアウトローです。
男の自分と女の自分が真逆なんですよね
自分の本来の性格をユング心理学に当てはめるとシャドウ
僕の男性面(本来の自分)はユング心理学でいうなら、シャドウと呼ばれる物。
抑圧されている自分。そして僕の暗黒面(笑)
僕はシャドウを拒否したり嫌ったりはしていません。それは本来の自分だと知っているから。
何物にも抑圧されない(性別さえも)でいれば、僕はシャドウのまま生きられたんだと思っています。
僕がシャドウを嫌わないのは、シャドウが受け入れられる環境があったからかもしれません。
僕の元カレであり、父親以上の存在であるパパ彼は僕のシャドウを誰よりも知り愛していました。
僕の場合はアニムス(女性が持つ男性的な要素)がシャドウと同じなんですよね。
頼りがいがあり、力強いシャドウ。・・・・アウトローでしかない・・・苦笑
ペルソナが僕の場合はアニマ
僕はペルソナを意識して作っていますが、無意識の時に他人とかかわる時はアニマの性格を使っているようです。
アニマは男性が持つ女性的な元型なのですが、僕は女としては慈悲深く優しい性格をしています。自分で言うのもなんですが。この性格は社会にとってはとても好ましい性格なのですが、僕的には嫌いです。シャドウとは真反対なので仕方ないのかもしれませんが。
シャドウとアニマがいるってことは?
僕の場合はアニムス(女性が持つ男性的な元型)が独立してはいません。
シャドウとアニムスって形態は・・・男性なんですよね。心の組み立てとして。
アニムスを前面に出しているので「女性」でいられますが、心の組み立てまで“男性的”だったと言うことに今気がつきました。
まあ二重人格的にシャドウとアニムスがはっきりしているので何とも。
男だったらシャドウの性格だから一緒にいる女性は苦労する
だからこそ「アニムス」の性格で生きられる“女”で生まれてきたのかもしれませんね
・・・・ち。
コメント