既婚ビアンの月夜です。今日はジェンダー話。
僕は基本的に男です。女の格好をしたり男の格好をしたりするけれど、性格は変えられない~
まあ男らしいというより、月夜は月夜なんですけどね。
ジェンダーの価値観はあっていい
最近の風潮として、女らしい・男らしいのジェンダーを悪いものとする風潮があります。
ジェンダーを生きる指針としていると、なんか色々な人にいろいろ言われたりね。
でも僕はそんなの「本人の勝手だろ」と思うんですよね。
ジェンダーを自分が生きるための地図にしている人はいくらでもいる。
トランスジェンダーなんて、生まれた性とは逆のジェンダーを生きる指針にしているじゃないですか。
なのにノンケが男らしい・女らしいと色々言われるとしたらソレっておかしくない?と思うわけです。
ジェンダーを生きるのはとても難しい
男であろうと女であろうと、ジェンダーを指針にして生きるのはとても難しいです。
女らしい。男らしい。どちらも生きるのは楽じゃない。
だからこそ、女らしく生きている人、男らしく生きている人は素敵だしカッコいいと僕は思う。
女(男)として自分の「やらなきゃならないこと」を定めて、その通りに生きてる人カッコいい。
自分らしく生きるのって生き方によっては楽なんですよ。全部自分が決めなければならないけれど、自分を曲げないで済む利点はある。楽な方に流れるのも自由だしね。
ジェンダーとは価値観の根っこである
ジェンダーと言うのは価値観の根っこにあたる部分だと僕は思っています。
僕は生まれ育ちのせいでその根っこを持たなかったけれど、普通は多かれ少なかれ持っているものなのかもしれません。
女らしく男らしく生きる・自分らしく生きる。どれを選んでも、尊重されるべきだと僕は思っています。
それがその人が選んだ生き方なのだから。