既婚ビアンの立花です。
今日は子供を産んだ話から20年後の話。男の魂とヤクザや実母に認められながら(笑)、運命によって結婚して結婚21年目ですが我が子も20才になりました。
僕は子供がお腹にいる時から子供のことを
「かわいい」
と思ったことはありません。母性は義父が赤ちゃんに触っている時点で
「ぶち殺したろうか」
と思ったくらい。我が子に嫌いな人間が触るの嫌ですよね。それくらい。
子供のことを愛しいとか可愛いと思ったことがないんですよね。
その時その時最善の道を探して歩いてきたけれど、母親にはなれなかったなあ。
お父さんが二人いる
下の子が小学校の低学年の頃、僕に
「うちにはお父さんが二人いる」
と言われたことがあります。お母さんはいない家庭(笑)
僕自身母親に育てられてないので、母親として子供に接する方法を知らなかったんですよね。
だから子供に「人として」接することしかできなかったんですよね。
子供は良くも悪くも自分の親を見て育つ。その親の癖なんかを知らず知らずのうちにトレースしてしまう。
だから虐待は連鎖するし、それを断ち切るのはとっても大変。
反面教師にしようと決めてても、自分の子供を知らず知らずに虐待する人はいる。
僕の場合は我が子が子供の時に接し方がわからなくて、ネグレクトだった。
でも僕の子供はそれで寂しい思いをしたのを覚えているので、
「だったら自分の子供にはそんな思いをさせるな」
と話したことがある。
理想の男は母親?!
うちの長女の理想の男のタイプは、月夜だそうです。
・・・真っ当な人生歩めないぞと思うわけで。
男の僕はクズですけど?
子供を育ててきて思うこと
男だろうとオンナだろうと、結局子供と向き合えるか。なんだなあと思います。
ネグレクトだった時代は、子供と向き合ってなかったと思う。
子供と向き合えるようになったら、関係も良くなったしね。
子供じゃなく、一人の人間でしかない。一人の人間として接してよかったと思う
まあ長女は僕のコピーみたいになったけど。
次女は嫁♂に似た
僕の子育てはもうすぐ終わる。
次女はB型就労に内定もらったしね。
その話はまた改めて