どうも既婚ビアンの立花月夜です。今日は僕が結婚したのはなぜかと言うお話。
既婚ビアンと言い始めて21年
上娘が20才になったので、既婚ビアンになってからもう21年。
時が経つのは早いものですね。
さて僕は18~21才まではモテ期でビッチでしたが、この期間は必要だったと今でも思っています。
ネグレクト育ちだったので、心が飢えていたんでしょうね。
本彼は3人。ジャニーズ系とヤクザ系と嫁♂。
共通点は中性的な遊び人だったこと。特にヤクザ系は、バイセクシャルでしたしね。
男の娘さんの話をやたらすると思ったら、今考えたらバイセクシャル。
・・・・。男の娘さんを女性としたらノーマル?謎。でも彼の話だとやっぱりバイ・・・。
嫁♂は自分はノンケですが、ゲイに愛されるタイプの顔でした。ゲイを嫌う人でもなかったし。
恋愛関係にはなれないけれど、話すのは好き。と言うタイプ。
一人目のジャニーズ系はやたら男らしいにこだわるけれど、根性がなくてケンカにも逃げ腰でかっこ悪かったけど、処女キラーでした。
結局女性の様な顔立ちの中性的な人が好きなんですよね。僕。
嫁♂との出会い
出会いは1999年7月にメル友掲示板で、僕が掲示していたのを嫁♂がみてメールしてきたことから始まります。
僕は当時ワープロ(死語!)でネットをしていました。最初接続する気はなかったのですが、
「ネットに接続しなければ」
と言う啓示(笑)を受けて慌てて外付けモデムを取り寄せ接続。
嫁♂とネットを始めた日が同じという衝撃。
それで出会ったのが嫁♂なので、啓示も結構ありなのかもね。
彼と出会った時はパパ彼と付き合っていたのですが、パパ彼はヤクザだったので大変。
僕の居場所と男と一緒にいるのはすぐにばれ、(情報屋がいて僕の情報は流れてた)ホント大変でした。
結局パパ彼は僕の娘たちに名前を付けてくれたんだけれどね。結局色々あったけれど嫁♂を認めてくれた。
「俺の世界にお前は向かない。憧れるだけにしておけ」
と言ったパパ彼。僕には
「お前が男なら兄貴に預けたのになあ・・・もったいない」
と言われたんですけど。・・・僕男なら間違いなくパパ彼の世界にいたと思う。
まあ彼女であり息子だったので、彼女ができた時も話をしたら
「その女はダメだぞ」
と言われました。・・・ダメだったよ。パパ。さすがジゴロだけはあります。少しの情報で女を見抜くとは。バイセクシャルなのでLGBTにも寛容でしたねぇ。
嫁♂と結婚したのはどうして?
当時僕はノンケ時期でした。今思えば、元カレと付き合った意味は、一人ひとりにあったんだと思います。
パパ彼と嫁♂は特にね。パパ彼は僕のことを本当に受け止めてくれた人だし、それは女としてではなく男同士としての物も含まれていました。
嫁♂と出会ってからノンケは終了。もともと男性は苦手で、女ったらしの中性タイプしか付き合ったことないんですけどね。
男とは色々寝たけれど、苦手が治ることはなかったです。
女ったらしは女の扱いがわかってますし、中性的な人は男くささがなくて楽です。
まあ浮気や不倫はするので、万人向きではないですが(笑)
嫁♂と結婚したのは、そういう運命だったから。としか言いようがないですね。
恋焦がれて愛してたから。と言うより、顔を見る前に同棲を決めた時から
「結婚するんだろうな」
と言う予感はありました。予感?いや確信でしたね。
彼と出会うためにノンケやってた期間だったと今も想っています。
スキだったから。と言うより、そういう運命だったから。ムカつくこともたくさんありましたよ。
発達障害(診断無し)なので、イラっとすることも多々ありましたが何とかやってきました。
結婚って好きだの嫌いだのではなく、運命ですることもあるんですよ。
まあオカルト的にいろいろある相手なので、その話はオカルト系ブログでやりますが。
結婚って好きとかじゃなく「ああこの人とするんだ」と言うときありますよね。