既婚ビアンの立花月夜です。今日は怒らせる人のお話。
親をわざと怒らせるようにしているようにしか見えない子供。
周囲を怒らせるようにしているとしか考えられない大人。
怒られるのは嫌なことなのに、どうして他人を怒らせるのか。
月夜が考察してみました。
他人を怒らせることは良いこと?悪いこと?
他人を怒らせる。って悪いことなのに、それを繰り返す人がいます。
うちの娘は特別支援校に通っている高校生なのですが、どんなに言ってもうちの娘を怒らせる男の子がいるんですね。
たぶん男の子はうちの子が好きなんだと思います。なぜ好きな子を怒らせるのか。
悪いことのはずなのに繰り返すのか。
障がいがあるから?私は障がいとはあまり関係ないのかなと思っています。
悪いことだとわかっていても相手を怒らせる理由とは
悪いことだとわかっていても、相手を怒らせるのには理由があります。
人の行動には必ず理由がありますからね。
とくに発達障害の子や大人に多いのです。人を怒らせるタイプ。
なぜかと言うと、発達障害があると親にめちゃくちゃ怒られることが多いから。
別に発達障害がなくても、めちゃくちゃ怒られて育った子も同様になりそうですが。
怒らせることがコミュニケーションになっているんですね。
悪いことをする。相手が怒る。怒っている間は自分を見てもらえる。
だから怒らせる。
と言う輪っかにグルグルはまっているわけです。
コミュニケーションの仕方というのは怖い
幼少時に学んだコミュニケーションと言うのは非常に怖いです。
殴られるのが日常であれば、それをコミュニケーションとして学びます。
怒られるのが日常であれば、怒らせることがコミュニケーションになります。
優しくされ慣れていれば、相手に優しくするのがコミュニケーションになります。
幼少期って無意識の価値観を作るうえで重要な時期なんですよね。
怒らせてコミュニケーションをとろうとする子供には、叱る時とかわいがる時のメリハリをつけてあげるといいと思います。
叱る時しか子供に注意を向けない。と言うのが一番悪いような気がします。
大人も同じ。
・・・無意識の領域を変えていくには、育ってきた期間と同じだけの時間が必要だとも言います。
ほんと人って難儀な生き物ですよね。