時事ネタ。米。スーパーに行ったら数袋ありましたが、いつも注文しているネット販売は売りきれ。
価格も50%くらい上がっていました。・・・世知辛い。
さて今日は姻族関係終了届のお話。
夫婦のどちらかが亡くなった時に、亡くなった配偶者の血族との関係を終わらせるために、届ける届け出なんだけれど。
この届を一般的に死後離婚と言うところに悪意を感じるんですよね。
僕は嫁♂が先に死んじゃったら、さっさとだすつもりです。なぜなら義父が嫌いだから。
義母だけ残っているなら出さないかもしれませんが、義父が残ってたら出す。
でも嫁♂と離婚したいわけではないんですよね。
これ、ニュースコメントにも多くて、
「伴侶と離婚したいわけじゃない」
と言う意見が多かった。ここに婚姻関係の過去の猛毒が隠されていると思うんですよ。
今は結婚は「人と人」と言う関係だと思う人が多いじゃないですか。
なのに、この姻族関係終了届の考え方って、結婚は「家と家」って考え方なんですよね。
古い。なんで、好きな人(たいていの場合)と結婚したらついてくるオマケの面倒を見なきゃいけないのさ。と僕は性格が悪いので思うわけで。
良い人なら別ですけどね。世の中にはひどい義父母もいますしね。
僕は義父に
「使えねぇグリコのおまけがうるさいわ。大阪湾に沈めたろうか?」
と言ったので。若かったけど、今でも同じ環境になったら言う自信はあります。もっとひどいかも。
この僕に「○○家の嫁とは」とか言い出すとか馬鹿か。と今でも思ってます。
姻族関係終了届を死後離婚と呼ぶのは悪意があると、僕は言いましたがこれって姻族からの悪意なんですよね。
結婚した血族に寄りかかろうと思ったら、逃げられた-って言う思いがあるんじゃないかと。
普通自分の血族が亡くなった後に、その配偶者に頼ろうとか思います?
ちょっと僕の感覚ではわからないんですけど。理解ができない。
死後離婚だと思っているのは姻族だけで、その届を出す配偶者の多くはそんなことを思っていない。としたら、姻族の悪意にしか見えないわけで。
離婚と言う言葉を入れて、届を出しにくくしたいのか?ともおもいます。
結婚が家と家の繋がりだ。と言う価値観の人間には離婚かもしれませんけどね。
時代にそぐわないじゃないの?
と僕は思います。配偶者が亡くなったら、自動的に家とのつながりも切れる。あとは個人的に付き合いたいか付き合わないかを決めればいい。にすれば面倒がないのにね。